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最新のステージ事情・・・
客席との間には、透明アクリル板・・・
更にマウスシールドで、飛沫の防止を徹底する。
人数制限された客席は、ディスタンスの配慮も忘れない。
今回は、ジャグリングショーに引き続き、
ジャグササイズのワークショップを行う。
囲われた空間は、客との間に隔たりを作りはしないか・・・?
熱気や覇気は伝わるのだろうか・・・?
見る側の盛り上がりを感じる事は出来るだろうか・・・?
様々な思いで、ステージに立つ。
いつも通り、一つ一つのパフォーマンスに思いを込める。
加えて、感染防止に気を配った演出を取り入れた。
アクリル板越しに笑顔が見えてた。
拍手の数が、次第に大きくなった。
ショーを終え、
少し時間を置いてのジャグササイズのワークショップ・・・お客は入れ替わる。
この新たな環境の中で、ジャグササイズは受け入れられるのだろうか・・・?
お客さんの笑顔は、いつもと変わらなかった。
安全に配慮された空間は、むしろリラックスしたムードを作った。
客を隔てていたのは、アクリル板では無い。
新しいステージ事情に戸惑う、自分自身だった。